









【小説・ノベル】
FANZA
主人公・鯖江健斗には10歳年の離れた姪の莉緒がいる。
姉は莉緒を生んだ後、すぐに旦那に浮気をされ離婚。実家の近くで莉緒を育ててきた。
なので健斗は○さな莉緒の面倒を見ることが多く、「おじさん」と呼ばれ懐かれていた。
そして健斗が28歳、莉緒が18歳になった今もそれは変わらなかった。
ギャルJKになった莉緒に「おじさん」と呼ばれデートに誘われるのだ
ただ、健斗はそのデートは自分に何かを買わせたいからだと思っていた。自分はただの『財布』だと。
しかし莉緒は健斗と一緒にいることがいいと言い、健斗をドキっとさせるのだ。
ある週末、健斗は一人で過ごしていたが何か寂しさを感じていた。
それは莉緒と一緒にいないからだと気づき始めた。
そして「お金目当て」じゃなくて「俺目当て」なんじゃないかと考えるようになっていた。
そんな時、健斗は莉緒が若い男と一緒にいるのを見てしまう。
健斗は現実を見せられたような気がしてすごくショックを受けてしまった。
その週末、莉緒が健斗の家にやって来る。
どうせまたお金が目的だろうと健斗が思っているととんでもないことを聞かされる。
「区役所行って、婚姻届出そ」と言ってきたのだ。要は結婚しようということだった。
いろいろ理由をつけかわそうとするが、莉緒は一歩も引かない。
しかも健斗が欲しがっていたノートPCをプレゼントしてくれたのだ。
実は莉緒は健斗が今まで奢ってくれた金額を覚えていた。
結婚するからにはそれをチャラにしたい、そう考えていた。
そこまでしてくれる莉緒に肝心なことを確認した。先週、若い男と一緒にいたことを。
しかし、莉緒が言うにはその若い男はママ(健斗の姉)の彼氏だったのだ。
改めて結婚してほしいと言う莉緒に対して、今はJKを楽しんでほしいと健斗は言う。
そして結婚を前提としたお付き合いを提案し、莉緒はそれを受け入れるのだった。
付き合い始めた莉緒はもっと積極的になり、一気に体の関係を求めてきたのだ。
その勢いに負け、健斗は莉緒を抱くことになるが、莉緒が『処女』だということを聞かされ・・・